ほどける ゆき

身体をひらいてそこに立つこと、居るということ、

感じる様々なものと身体が出会い受け入れる、受け入れられるために必要な時間

 

皮膚が感じる光に、影は表情を映し出す

纏う衣服は身体の延長線

記憶の中でずっと繰り返し流れる音楽、姿かたちを変えて、身体と出会う、出会い続ける

 

 

ずっと繰り返してしまう、繰り返したくなること、繰り返されてしまうことについて、

気になり続けて、この作品と前作の『カラの夢』で探り続けました。

繰り返したくないことなのに繰り返して、繰り返されてしまうものを、繰り返しながらも、変化していく。

*公演記録

2018. 07. 21 Sat - 22 Sun

会場:東生田会館

 

◆舞踏-天空揺籃『ソロ×ソロ』vol.3

 

作:メル(Mer)

照明:吉本大輔

音楽制作協力:関口大、Andre van Rensburg、Alminium、K

 

Special Thanks:舞踏-天空揺籃